大会

第15回日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会大会(Web開催)

テーマ/医療×AI×コミュニケーション融合の未来展望

本大会は終了いたしました

第15回日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会大会は、成功裡に終了いたしました。
皆様のご参加、ご協力に心からお礼申し上げます。

本大会では、「医療 × AI × コミュニケーション融合の未来展望」をメインテーマとして薬学のみならず他分野や学際的な視野からのセッションも企画致しました。
少々馴染みにくいタイトルかと躊躇する面もございましたが、結果的には多くの方から、「今後の薬局の進むべき道が見えてきた」、「デジタル社会が進む程、コミュニケーションが重要になってくることが分かった」という感想をいただきました。
一般演題発表では、各会場とも充実した発表・活発な討論が行われ、実り豊かな学術大会になったと思います。特に学生による発表も多く、若い芽を育むことへの一助となったかと存じます。

以上より本大会の成果が実践に応用され、薬学・薬剤師業務の発展につながることを願ってやみません。
最後に、広告協賛をいただきました企業の皆様、また準備にご尽力下さった委員や学会事務局の方々、会期中スタッフとしてご活躍頂きました方々に重ねて厚く御礼申し上げます。

 

第15回日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会大会
沼田 千賀子(神戸薬科大学 総合教育研究センター)

 

 

 

 

開催概要

主催
日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会
開催日時
2021年9月5日(日)10:00~15:00
会場
Web上での開催となります。
大会長
沼田 千賀子 (神戸薬科大学)
本学会は、薬剤師のコミュニケーション能力向上を図り、患者主体の医療を推進する目的で設立されました。昨年からの新型コロナウイルスの出現により、今までの生活スタイルやコミュニケーションの方法も大きく変わろうとしています。人々は、ソーシャルディスタンスをとり画面を通しての交流が増えていることから、遠くに居ながらコミュニケーションが図れる便利さを感じながらも逆に、コミュニケーションの本質を求める気持ちも高まっているのではないでしょうか。
本大会では、「医療×AI×コミュニケーション融合の未来展望」をメインテーマにして、これから急速に進んでいくであろう医療環境のデジタル化も踏まえて、AIによる対応が及ばないであろうと言われているコミュニケーションをどのように進めていくかを皆様と話し合って行きたいと思います。
また今回は、新型コロナウイルス感染症防止対策の観点も考慮し、WEB開催することとしましたが、様々な視点や研究・活動における成果と最新情報を共有できる機会を提供すべく、鋭意準備を進めております。皆様からのご参加を心よりお待ち申し上げております。
参加費
Web開催に伴い、事前登録だけとなります。
学会員 非会員 学生
事前登録 4,000円 6,000円 1,000円
 
研修認定
神戸薬科大学エクステンションセンター研修認定シール3単位(申請中)。
追ってご案内いたします。
告知ポスター
PDFデータはこちらです。掲示用にお使いください。
写真データはこちらです。SNSでの拡散などにお使いください。

プロモーションビデオ

 

プログラム

随時情報を更新していきます。

10:00 開会式
大会長講演「デジタル社会進展の中で見えてくる“コミュニケーションの本質”」
10:30 基調講演
「薬局におけるITの活用とコミュニケーションの変化」
高崎健康福祉大学薬学部 准教授 土井 信幸
座長:城西国際大学薬学部 准教授 富澤 崇
11:50 一般演題(口頭発表)
12:35 休憩
12:45 特別講演
「ニューノーマルのコミュニケーション:感性豊かに心をつなぐ」
同志社大学大学院 教授 河南 順一
座長:兵庫県赤十字血液センター所長 平井 みどり
13:30 シンポジウム「ひととAIが融合する近未来薬局」
①仁木 一順(大阪大学薬学研究科 附属実践薬学教育研究センター 助教)
「VR×医療~緩和ケア・認知症に対するVRの活用~」

②渡部 正之(株式会社メディカルユアーズ 代表取締役社長)
「ロボット薬局の開発(調剤ミスゼロ、待ち時間ゼロへの挑戦)」

③鎌田 悠(株式会社イントロン ITシステム部長)
LINE服薬フォローから始める薬剤師のコミュニケーション」

④石田 行司(ニューロンネットワーク株式会社 代表取締役社長)
「薬局の進化〜取り組みと展望〜」

座長:名城大学薬学部 准教授 半谷 眞七子
14:50 閉会式

 

 


アドオンセミナー

ACSTセミナーのご案内

~模擬患者さん相手にオンライン服薬指導。患者応対のスキルを高めよう!~

 

大会のプログラムとは別建てで、当学会研修委員会の企画としてアドバンスト・コミュニケーション・スキルアップ・トレーニング(ACST)セミナーを開催します。
大会参加者の方だけの特別セミナーです。
大会終了後も引き続きご参加いただければ幸いです。

 

 

日 時 同日15:20~17:30 ※大会は15:00終了予定です。
開催形態 オンライン ※大会に引き続きzoomを使用します。
対 象 第15回大会の参加者のみ ※学生参加者も対象となります。
定 員 20名まで。定員に到達次第募集を停止します。
お申し込みのタイミングによっては申し込みをお断りする場合がございます。
参加費 学会員:無料、非会員:2,000円
大会参加費とは別に費用がかかります。
お申込後、下記口座にお振込みください。

ゆうちょ銀行 〇二八 普通預金  9346746 日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会
申 込 大会参加登録後、再度このページに戻り、こちらのフォームからお願いします。Googleフォームが立ち上がります。
大会への参加登録だけではこちらのセミナーに参加できません。
申込締め切り:8月1320日(金)12:00
内 容 ACSTは、いわば薬剤師向けOCSEです。6年制教育の共用試験において実施される客観的臨床能力試験:OCSEを現役薬剤師向けにアレンジした、実技訓練です。
処方せん受付から投薬までの一連の流れ(調剤工程は省く)を制限時間内に実施し、熟練の評価者が薬剤師役のパフォーマンスを評価します。投薬は模擬患者を相手にオンラインで行います。
評価といっても合否判定をするわけではありません。ルーブリックの評価表を用いて、パフォーマンスレベルを判定し、薬剤師役の成長課題を見つけるためにフィードバックを目的に行います。自身の患者応対やコミュニケーションを客観的に評価してもらえる貴重な機会となります。
当学会が考える「かかりつけ薬剤師としての望ましい患者コミュニケーションのあるべき姿」をもとに、ご自身の立ち位置がわかります。すなわち自分の伸びしろや改善点がわかるということです。

 

 


 

大会参加お申込み期間

事前申し込み期間:6月14日(月)~8月1320日(金)12:00

※締め切りを延長しました。
※ACSTセミナーは別途お申し込みが必要です。

 

一般演題募集期間

演題申し込み期間:6月15日(火)~8月1520日(日)

※締め切りを延長しました。

 

参加登録

〇学会員の方
ページ下部の「会員の方の申込はこちら」をクリックしてマイページから参加費支払いをしてください。参加費の支払いをもって参加登録となります。

演題登録もマイページから行えます。

 

〇非会員の方
ページ下部の「非会員の方の申込はこちら」をクリックしてG-systemにてアカウントを作成後、必要事項を記入の上、参加費をお支払いください。

 

※非会員の方で発表を考えている方
先に学会の入会手続きをお済ませください。
発表は会員に限らせていただいています。
入会手続きに数日を要するため、お早めに手続きを行ってください。
入会後は会員として「会員の方の申込はこちら」からログインできます。
年会費の支払いとは別に、15回大会の参加費の支払いが必要です。

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