セミナー
運営委員会主催オンラインセミナー第1弾
テーマ/センシティブな内容に関するコミュニケーション~緊急避妊薬販売において薬剤師に求められることは?~
日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会(P-Co学会)運営委員会が主催するオンラインセミナー第1弾「センシティブな内容に関するコミュニケーション~緊急避妊薬販売において薬剤師に求められることは?~」のご案内です。
申込手続きは不要ですので、ご興味のある方は当日、下記にあるzoomのリンクからご参加ください。
●開催日時
2025年10月28日(火)18:00~19:00
●会場
zoomにて開催
リンクはこちら ミーティング ID: 839 1336 6083 パスコード: 908918
●対象
学会会員/非会員問わず、どなたでも
●出演者
講 師:竹平理恵子先生(P-Co学会理事、北里大学薬学部薬学教育研究センター医療心理学部門・准教授)
ナビゲーター:有田悦子(P-Co学会会長、北里大学薬学部薬学教育研究センター医療心理学部門・教授)
●講師からのメッセージ
緊急避妊薬(ECP)はWHO(世界保健機関)が必須医薬品として指定している重要な薬であり、意図しない妊娠に不安を抱えるすべての女性が、平等にアクセスできる権利を有しています。しかし、日本でECPを使用したい場合でも「処方箋医薬品」しかなかったため、ECPへのアクセス向上にはOTC(一般医薬品)化が必要でした。こうした中、厚生労働省では、ECPを要指導・一般用医薬品とするための課題と対応策を検討するため、2023年11月から「緊急避妊薬販売に係る環境整備のための調査」を開始し、その後も調査項目の追加や協力薬局の増加を図りながら2025年1月末まで調査が継続されてきました。そして、令和7年度第2回薬事審議会要指導・一般用医薬品部会(令和7年8月 29日開催)において、緊急避妊薬の要指導医薬品としての製造販売承認が可と判断されたことで、今後、薬局薬剤師がECPの販売に関与する場面が一層増えることが予想されます。本セミナーでは、一般消費者を対象としたECPに関する調査結果をもとに、消費者の心理や薬剤師に求められるコミュニケーションについてお伝えします。
●参加費
不要(当日開始時刻に直接zoomにご入室ください。リンクはこちら。)
会員/非会員問わずどなたでも参加可能
無料
●注意事項
・zoomはウェビナーではなく、ミーティングを使用することがありますので、参加者のお顔やお名前が表示されます。ビデオはOFF、マイクはミュートの設定をお願いします。
・録音、録画、スクリーンショットはご遠慮ください。